前回の更新からだいぶ時間があいてしまいました。
今回は、2013年夏に実施した最長片道切符の旅9日目の裏話です。
この日は水戸駅からスタートです。
朝からお見送りを受けて、JR水郡線のホームに向かいます。
長距離ローカル線である水郡線。4両編成の列車のうち、前2両が終点の郡山行き、後ろ2両は途中の常陸大子止まりです。
水戸駅から水郡線の終点である安積永盛駅まで、3時間以上の長旅です。
車窓には街も見えますが、ほのぼのとした田園地帯が中心。
今にも雨が降りだしそうな曇り空の下、列車は走ります。
常陸大子駅で15分停車。ここで後ろ2両は切り離し。
常陸大子駅の留置線に、こんな列車が!!
列車は東北本線との接続駅、安積永盛駅に到着。乗客のほとんどは、次の郡山駅に向かっていきました。
安積永盛という珍しい駅名にはこのような由来があったそうです。
次の列車まで時間があったので、改札を出て駅前の道を歩いていくと、大きな川に出ました。阿武隈川です。
阿武隈川を渡る橋を見ていると、新幹線が。慌てて1枚
安積永盛駅に戻って、東北本線の列車を待っていると…
ホームを列車が通過するアナウンスが流れました。
近づいてきた列車を見て、貨物列車かな…
と、思いきや
午前11時過ぎの安積永盛駅をカシオペアが通過!?
前日の豪雨の影響で、大幅にダイヤが乱れていたカシオペア。まさか、こんなところで出会うとは思いませんでした。
安積永盛からは黒磯行きの普通列車で終点黒磯へ。
白河駅から望む小峰城。
黒磯に到着。ここから東北本線をさらに南へ向かいます。
駅に貼ってあったポスター。8月24日から205系リニューアル車が投入されるということで…
この日は8月23日。東北本線から消えゆく211系で宇都宮へ向かいます。
宇都宮ではすぐに次の列車に乗り継がず、お昼ご飯に餃子を食べていくことにしました。
時間は45分。駅の中でパパッと食事を済ませてしまいましたが、ぜひまたゆっくりと訪れたいです。
東北本線を小山駅まで南下し、水戸線に乗り換え。朝の出発地点、水戸方面へ逆戻り。
友部で常磐線に乗り換え。ここから、最長片道切符の旅初の首都圏へ突入します。
路線が複雑に入り組む首都圏では、最長ルートをたどるために、何度も乗り換えを強いられます。
この日のゴールである鶯谷まで、友部から乗り換え1回で到着できるものの…
ここから6回の乗り換えが待っています。。
まず、土浦で先行する快速に乗り換え。
次に柏駅で常磐線各駅停車に乗り換えます。
新松戸駅で武蔵野線で南浦和。
ここでちょっとだけ休憩。首都圏の列車は次から次にやってくるので、乗り換えでも休む時間がありません。。
南浦和から京浜東北線で赤羽へ。
赤羽から埼京線で池袋へ。
池袋からこの日最後の列車で、鶯谷です。
12時間で12もの列車を乗り継ぎ、在来線だけで450キロ以上移動した、怒涛の1日が終わりました。
今回は、2013年夏に実施した最長片道切符の旅9日目の裏話です。
この日は水戸駅からスタートです。
朝からお見送りを受けて、JR水郡線のホームに向かいます。
長距離ローカル線である水郡線。4両編成の列車のうち、前2両が終点の郡山行き、後ろ2両は途中の常陸大子止まりです。
水戸駅から水郡線の終点である安積永盛駅まで、3時間以上の長旅です。
車窓には街も見えますが、ほのぼのとした田園地帯が中心。
今にも雨が降りだしそうな曇り空の下、列車は走ります。
常陸大子駅で15分停車。ここで後ろ2両は切り離し。
常陸大子駅の留置線に、こんな列車が!!
列車は東北本線との接続駅、安積永盛駅に到着。乗客のほとんどは、次の郡山駅に向かっていきました。
安積永盛という珍しい駅名にはこのような由来があったそうです。
次の列車まで時間があったので、改札を出て駅前の道を歩いていくと、大きな川に出ました。阿武隈川です。
阿武隈川を渡る橋を見ていると、新幹線が。慌てて1枚
安積永盛駅に戻って、東北本線の列車を待っていると…
ホームを列車が通過するアナウンスが流れました。
近づいてきた列車を見て、貨物列車かな…
と、思いきや
午前11時過ぎの安積永盛駅をカシオペアが通過!?
前日の豪雨の影響で、大幅にダイヤが乱れていたカシオペア。まさか、こんなところで出会うとは思いませんでした。
安積永盛からは黒磯行きの普通列車で終点黒磯へ。
白河駅から望む小峰城。
黒磯に到着。ここから東北本線をさらに南へ向かいます。
駅に貼ってあったポスター。8月24日から205系リニューアル車が投入されるということで…
この日は8月23日。東北本線から消えゆく211系で宇都宮へ向かいます。
宇都宮ではすぐに次の列車に乗り継がず、お昼ご飯に餃子を食べていくことにしました。
時間は45分。駅の中でパパッと食事を済ませてしまいましたが、ぜひまたゆっくりと訪れたいです。
東北本線を小山駅まで南下し、水戸線に乗り換え。朝の出発地点、水戸方面へ逆戻り。
友部で常磐線に乗り換え。ここから、最長片道切符の旅初の首都圏へ突入します。
路線が複雑に入り組む首都圏では、最長ルートをたどるために、何度も乗り換えを強いられます。
この日のゴールである鶯谷まで、友部から乗り換え1回で到着できるものの…
ここから6回の乗り換えが待っています。。
まず、土浦で先行する快速に乗り換え。
次に柏駅で常磐線各駅停車に乗り換えます。
新松戸駅で武蔵野線で南浦和。
ここでちょっとだけ休憩。首都圏の列車は次から次にやってくるので、乗り換えでも休む時間がありません。。
南浦和から京浜東北線で赤羽へ。
赤羽から埼京線で池袋へ。
池袋からこの日最後の列車で、鶯谷です。
12時間で12もの列車を乗り継ぎ、在来線だけで450キロ以上移動した、怒涛の1日が終わりました。